施工関連

施工主が行う施工関連の用語

施工の確認をする女性

出来上がった設計図や仕様図をもとに、計画的に工事をしていく施工。 施主から注文を請けて、工事を行う業者となります。 ここでは施工関連の用語を解説していきます。

【工事監理】

工事監理とは、設計図書の通りにつくられているかどうかを確認・検査し、設計内容が不明確 な点や不備不足な点を修正する業務のことです。 設計管理や単に管理といわれる事もあります。

【工事施工者】

工事施工者とは、実際に建物の工事をする人や会社のことです。 会社である場合は施工会社とも呼ばれます。

【建築基準法】

建築基準法とは建物を建築するときに関わってくる基本的な法律です。 建築物の敷地と道路との関係、構造や設備の用途に関して規制しています。

【実施設計】

実施設計とは施主による基本設計の承認後、これに基づいた工事の実施に必要で工事施工者 が工事費明細書をつくるために十分な設計図書を作成する業務のことです。

【照明計画】

照明計画とは照明器具からの光が直接またはパソコン等に反射して目に入らないように配慮 をしたりと、オフィス環境を構築するための大きな要素となります。 店舗設計においても照明計画は非常に大きな役割を占めているでしょう。

【施工監理】

施工監理とは、施工計画どおりに施工が進められているかをチェックすることです。 通常監理者は設計者本人、またはその協力者がなりますが、最近は監理業者などの第三者に 委託する場合もあります。

【内装工事】

内装工事とは、基礎工事が終わって建物が出来てから取りかかる工事の事を指します。 言葉通り、内装の工事です。